モデルフォレストに関する国際会議


  「モデル森林の推進に関する国際ワークショップ」第4回会合(山梨ワークショップ)

   2000年10月23日〜27日


   「モデル森林の推進に関する国際ワークショップ」第3回会合(群馬ワークショップ)


1.目的 持続可能な森林経営を現塘レベルで実践・検証する「モデル森林」の世界的な取組を効果的に展開していくため、
    @モデル森林の役割
    Aモデル森林の推進に必要な現実的な方策
    Bネットワーク等を含む国際協力の促進
    C国レベルの総合的な土地利用政策への反映のあり方
    について、検討・意見交換、人材育成を行うことを目的とする。


2.第3回会合の概要


(1)日程  平成11年10月19日(火)〜23日(土)の5月間

(2)場所   群馬県庁大会議室(前橋市)及び、ケーススタディーとして川場村・片品村


(3)共催   林野庁、群馬県


(4)協賛   FAO(国連食糧農業機関)
        カナダ国際モデル森林ネットワーク(IMFN)事務局


(5)参加者  アジアを中心とした約20ケ国のほか国際機関、NGO等から、森林・林業分野の政策及び技術に関し知見を有する専門家約100名を予定


(6)使用言語・国際会議場での全体会合(英語⇔日本語の同時通訳)・ケーススタディー及びグループ討議(英語⇔日本語の逐次通訳)

(7)主なスケジュール(予定)

第1日日      午前  開会、主催者挨拶、基調講演
10/19(火)   午後  ケーススタディの事前説明
          林野庁長官主催レセプション                   前橋市

第2日日      午前  川場村・片品村でケーススタディ(グループ別)
10/20(水)   午後  川塘村・片品村でケーススタディ(グループ別)    川場村
          川場村・片品村主催イベント                    片品村

第3日日     午前 川揚村・片品吋でケーススタディ(グループ別)
10/21(木)   午後 川湯村・片品村でグループ毎にとりまとめ         前橋市

第4日日     午前 グループ毎に取りまとめ、発表
10/22(金)   午後 全体会義
          群馬県知事主催レセプション                   前橋市

第5日日     午前 全体会議
10/23(土)   午後 総括、閉会

(8)問い合わせ先

  事務局:林野庁計画課港外林業協力室
  担 当:神長
  TEL:03−359卜8449(直通)
     03−3502−8111(内線6211)
  FAX:03−3593−9565

群馬ワークショップの写真集へ
 

参考 過去2回の概要

「モデル森林の堆進に園する国際ワークショップ」第1回会合(東京会合)の枕要

1・日程・場所 HlO年3月10日(火)〜12日(木) ホテル霞友会館(東京都)
2・出 席 者 アジアを中心に17カ国、4国際機関、NGO等から約90名が出席
3.主   催  林野庁
4.協  賛 カナダ国際モデル森林ネットワーク(IMFN)
5・轟論の横要 本ワークショップでは、特に、以下の3点について議論を行った。
        @モデル森林の備えるべき要件・特質
        A持続可能な森林経営の推進に果たすモデル森林の役割
        B国・国際レベルでのモデル森林の推進
6.会合のまとめ
(1)モデル森林の備えるべき要件・特質
 ・意思決定過程:幅広い関係者の参加による多様なニーズの反映、調整等
 ・実践すべき経営のあり方:生態系重視、他地域への応用可髄性等
 ・有すべき活動:基準・指標、情報提供、研究、技術移転、実証・実演機能等
 ・有すべき政策的要素=国レベルの森林及び土地利用政策との連挨等
 等、開かれた森林経営の実践の揚としての条件が定義でき、また、全ての関係者 の意見反映や所有者の権利(主権)との調整を図りつつ森林を生態系として管理
 経営していく「プロセス」が重要であることが確認された。
(2) 持続可髄な森林経営の推進に果たすモデル森林の役割
 ・パートナーシップの構築、平等な参加と利害関係調整メカニズムの提供
 ・持続可能な森林経営の具体的な定義づけ
 ・必要な情報やデータの特定
 ・モデル森林の外部への貫献
 等、現湯での参加型森林経営の実践による関係者に対するエンパワーメント効果 や、実行可能な持続可能な森林経営のあり方の実証とその結果のモデル森林外への活用の重要性が強調された。
(3) 国・国際レベルでのモデル森林の推進
 ・モデル森林のネットワークは知見の交換、重複の排除等に有効
 ・国際的ネットワークの取組やメカニズムについては、要なる検討が必要
 等、各モデル森林間の知見の交換の重要性が確認された。
 以上、課題3題中2題については、参加各国が参加でき、かつ参加する意義のある取組としてのモデル森林に関するコンセンサスが形成されたと考える。

「モデル森林の堆進に関する国際ワークショップ」第2回会合(三重ワークショップ)の概要

1、日程、場所 平成11年3月23日(火)〜27日(土) 三重県伊勢市、宮川村
2.出 席 者 アジアを中心に17カ国、5国際機関、国際NGO等から約100名
3.主 催 等 林野庁、三重県主催、FAO、カナダ国際モデル森林ネットワーク事務局(IMflNS)協賛
4.議論の概要
 宮川村内でのケーススタディーを題材として、仮に宮川流域でモデル森林を導入するには何が必要で、またどんな効果が期待されるかについて議論を行い、その結果、(1)三重県及び宮川村への提言、(2)各国の国レベルでの取組への提音、(3)ネットワ ーク活動への提言が取りまとめられた。
5.会合のまとめ                    
 三重県、宮川村への主な提言
 ・宮川流域で必要と考えられる主要活動としては、相互的・開放的・科学的な情報提供、全ての関係者の関心事項を理解するための話し合いの場の提供、持続可能な森林経営の進捗状況を評価するための指標の開発(特に水質等)等
 ・宮川流域で新たに必要なコストや制約としては、新たな技術導入等に必要なコスト、多目的な森林経営を行うことによる木材生産高の減少等・期待される効果としては、持続可能な森林経営を通じた清流の保全、唇用の創出、若者の定着、関係者の様々な考え方の共有を通じた持続可能な森林経営への理解の促進、認証やラべリングを含む新たな経済的活動の創出等

 各国の国レベルでの取組への主な提言
 ・モデル森林は、木材価格の低迷などに対し、新たな対策検討の湯を提供しうる。
 ・協同組合は持続可能な森林経営への重要な支援となりうる。例えば、多数の小規模森林所有者間での情報普及や森林計画作成に係る固定費の分担などである。
 ・パートナーシップの強化や経験の交線は、経済の多様化や地域雇用機会の提供と関連して、地方と都会の達男の強化、都会への人口流失の純化などに有益である。
 ・モデル森林の開発のペースは、利害関係者がそのコンセプトに反応し実施する能力に適用したものであるべきである。
 
 ネットワーク活動への提言
 ・国内的及び国際的なネットワークの形成により情報と経験の共有が可能となり、専門家や投資家、ボランティア等の外部からの支援、森林からの産物とサービスの価値への認識とそのマーケティングの可能性等の促進が期待される。


 問い合わせ先

  林野庁計画課 海外林業協力室
  Tel 03-3591-8449(直)  03−3502−8111(内 6211) 
  FAX 03-3593-9565



「モデル森林の推進に関する国際ワークショップ」第二回会合の開催スケジュール
(第一回会合は平成10年3月、東京で開催)

目的 持続可能な森林経営を現場レベルで実践・検証する「モデル森林」の世界的な取組を効果的に展開していくため、
    @持続可能な森林経営の達成のためにモデル森林が果たす役割
    A効果的にモデル森林の取組を推進するための現実的な方策
    B関連する国際協力(モデル森林ネットワーク等)の促進
    Cモデル森林における取組の国レベルの計画(森林、土地利用計画等)への反映
    について、検討・意見交換、人材育成を行うことを目的とする.

第2回会合の概要
(1)日程   平成11年3月23日(火)〜27日 (土)の5日間

(2)場所   三重県営サンアリーナ国際会議場(伊勢市)及び、ケーススタディーとして宮川流域(宮川村等)

(3)共催   林野庁、三重県

(4)協賛   FAO(国連食糧農業機関)
        カナダ国際モデル森林ネットワーク(IMFN)事務局

(5)参加者  アジアを中心に約20ケ国のほか国際機関、NGO等から、森林・林業分野の政策及び技術に関し知見を有する専門家約90名を予定

(6)使用言語 ・国際会議場での全体会合(英語⇔日本語の同時通訳)
         ・ケーススタディーの総合進行(英語⇔日本語の逐次通訳)
         ・国際会議場及びケーススタディーでのグループ討議(英語のみ)



 上記国際会議の写真集をご覧ください。



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