BS討論 「国有林があぶない」

(未定稿)


体験記その1その2 、 その3 、 その4 及び テレビ討論を終わって ができ体験記の全体がまとまりましたのでご覧ください。(小澤普照記)
なお以下の概要を参考としてご覧ください。



平成九年五月二十四日夜九時から十時五十分まで
司会 藤田太寅 NHK解説委員 
プロデューサー 中野茂 坂元良江
ディレクター 河野あや子
出演者 笠原義人 植村武司 天野礼子 小澤普照 中条潮 桐島洋子

構成

VTR1 あれもこれも「森」に原因が 森の機能と現状
    日本の森の三分の一を占める国有林は荒廃し、それらの機能が失われつつある。
    国有林野事業の累積債務は3兆5228億円。どうすればいいのか?今、徹底討論!

スタジオ1 藤田・主旨説明
       出演者紹介・ひとことづつ挨拶
       基礎的説明

VTR2 独立採算制・破綻への道  国有林野事業の歴史
     独立採算制の歴史
     福島県山口営林署 森林官の山口さん取材

スタジオ2 討論・何故独立採算制は破綻したのか

VTR3 森林破壊そして
    秋田・藤里の土砂崩れ・その原因と影響

スタジオ3 討論・これからの林野行政(各自パターンを出して説明)
       討論・3兆5,228億円の解消の仕方

VTR4 それぞれの森との関わり方  新しい動き
     苫小牧 お魚を増やす植林運動 漁のために植林する漁民たち
     東京のグループ林土戸 脱サラして林業を始めた稲木さんと仲間たち
     和歌山県 森林交付税 提唱の動き
     神奈川県 水道料金に森林維持のための費用を上乗せ

スタジオ4 討論・森の環境問題を日本人全体の問題としてとらえるために   


放送後の反響について

・昭和57、8年頃土光臨調事務局で総務庁から出向して当時参事官をしておられたと記憶しております重富吉之助さんからテレビを見たと電話をいただきました。累積債務が1兆円に近づきつつあった時期でしたが、当時国有林の再建策についてお互いに時間を忘れて語り合ったことを懐かしみながら、今後も頑張ってほしいとの激励の電話でした。私もいろいろお知恵を貸してくださいとお願いをしておきました。

・林野庁OBの石田弘さんからのお便りを紹介します。「昨日NHKのBS討論会を見ました。安易に国有林だけに責任をかぶせ批判だけしている人達が多いことに、いささか腹を立てていたところ、あのように新聞の社説や外材との関係、要員削減の実体などきちんと主張していただいたことをうれしく思いました。いろいろ反省すべき点もありますが、もう少し胸を張ってもよい仕事が山に残っているのではとも考える昨今です.........」

・林野庁OBの湯本さんから、長年の胸のつかえがとれてすっきりした気持ちになりましたとのお話がありました。

・プロデューサーの坂元さんからのFAX「24日は大変お世話になりました。.............いずれにいたしましても今考えておかなければならないテーマです。きちんとしたお話が伺えてよかったと思っております。............」、こちらこそ大変お世話になりました。スタッフの皆様のご熱意とご健闘に敬意を表したいと思います。

・林野庁OB寺崎誠作さんのお話、昔のことを思い出してピリッとした気持ちになりました。
天野さんのご意見が印象に残りましたとのことです。

・CEC森林情報システム(八王子)の石井達也さんのお話、森林に対する国民負担の必要性についてもっと論じて欲しかったとのことです。

・名古屋市在住の堀健治さんからまことに時宜を得た報道で見応えがありましたとのお話がありました。

・兵庫県の大久保高芳さんから、「国土を保全している水源涵養の意義・そのために林野庁が果たしている植林・治山の重要性をマスコミがもっともっと新聞・テレビで国民にキャンペーンすべきだと思います」とのお手紙をいただきました。

・東京の中村和範さんからついつい引き込まれて全部見てしまいましたとのお話がありました。

・林野庁OBの宮下国弘さんからお話がありました。発言者の話を良く聞き、反省すべきは反省する。説明すべき点はきちんと説明するということで国有林の置かれた状況が鮮明にされたと思いますとのことでした。ありがとうございます。

・元日林労委員長で函館にお住まいの川本俊彦さんからお手紙をいただきました。「再放送もあったので視聴率も良かったのではないかと思っていますし、現実実態を理解していただいたのではないかと思っています。専門家が少なく討論にご苦労があったと思いますがムードとしては応援する方々が多かったように見受けました.................いずれにしても国民に理解してもらうために、この種の企画は大変良いことだと思います。今後も積極的に参加し、ご活躍ください.........」、ありがとうございます。

・林野庁OBの茨木親義さんから、前半の大量伐採を行った時代の、増伐せよという圧力は今思い出しても大変なものであったとのお話がありました。

・高知県の塚本愛子さんから、林業問題に直接携わっている人間として思わず反論したくなる場面もありましたとのお手紙をいただきました。

・東京の小川武廣さんから、国有林に対する理解の進展という観点から良い放送であったという趣旨のお言葉をいただきました。

・東京の池谷キワ子さんから励ましのお言葉をいただきました。



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