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先輩頑張ります

株式会社紅中  代表取締役 中村暢秀
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今さら改めて、中川先輩の思い出をしかも、手短かに書けと言われてもほとほと困ってしまいます。

あまりにも身近に接触し、親父のように尊敬し、兄貴のように慕って後をついて来た私にはすぐに書ききれるものではありません。

先輩の全てが私の範であり目標であったのですから、もうこれからは何んにも教えてもらえない。

そして、今迄いただいた山のように沢山の知識や知恵のお礼の返しようがないなんて!やり切れなさで一杯です。

「もうお前は疲れすぎている。

少し休め」と神様は一番正しいことをなさったのでしょうけれど、私にとっては実に悲しい、うらめしい事であります………。

先輩には本当に沢山の教えをいただいた事、先にも書きましたがその中でもピカ一は、"すぐやる"という行動の早さです。

先輩と打合わせをしていると、しばしば出くわすことですが『これは誰に聞くのが良いか』『○○さんが良い』もう手は受話機に伸び、ダイヤルが廻り始めています。

『君、良い人知らないか』『○○さんはどうでしょう』『それはいい、すぐ連絡を取ってくれ』こんな会話を何度繰り返したことでしょう。

又その行動の早いこと、場所が東京であろうと九州であろうと『ああ、先日会って話して来た、うまく行きそうだ。

』へえっ!と驚ろき舌を巻いた事、限りありません。

こんな場面を繰り返している内に知らず知らず私の身につきました。

実に有難く、感謝してもし切れないくらいです。

この素早い動きを実践していると、まず時を失するということがありません。

会いたい人には必ず会えます、よしんば早すぎたり、誤りがあっても訂正がきき、やりなおしの余裕がありますから、失敗の確率は限りなく小さくなります。

『中村君、君はどう思う、僕はこんなこと考えているのだけど少し手伝ってくれるかい。

』こんな風に親しく声をかけられ、あの行動力に引き込まれ、夢中になってお手伝いをしたイベントの数々、こんな思い出を持つ人は、私一人ではありますまい。

そんな風にして花咲いたもの沢山ありますが、これから芽をふき、大木に育つものがまだまだあると思います。

大青協も後輩達が頑張っています。

大阪の木材界を背負って立つ若者が溢れています。

美原の木材団地も成瀬理事長を頭にいただき一枚岩の団結です。

どうぞ、天上から、あの慈父のような暖かい目なざしで、じっと見つめていて下さい。

先輩につけていただいた弾みは、少しも衰えてはおりません。

もっともっと立派な工場団地になると思います。

どこにおられても、一声でそれと解るあのさわやかなお声で、乾杯!!と、祝杯を、上げていただけるよう頑張ります。

よろしくお願いします!