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暮しと木材展の頃

安田ハウス工業株式会社  安田稔
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中川先輩が生みの親でもある大青協に入会させて頂き多くの良い友人を得る事ができました。

数年経ち会長にと云うお話を頂きましたが、私にとって経験も少なく中川先輩の事務所へお伺いに行ったことがありました。

私がいずれご相談に行くだろうとすでに根廻しをされていたようですが私の仕事のこと、大青協のこと、そうして皆さんに推された事を感謝せねばならない会社のリーダーシップは職制で決められているが皆の協力を得ながら大青協活動を進めていくことは大変勉強になる等々ご多忙にもかかわらず長時間のご指示を賜ったことを昨日の事を思って有難く感謝しています。

田中内閣の頃で大型小売店時代とかダイヤハウジングができたり流通革命と云われていた時でした。

そして木材流通改善事業の一環として名古屋に引き続き大阪でも木材PR事業、「暮しと木材展」を開催することになり、府木連よりその実行団体のご用命がありました。

これを受けるかどうかの大青協臨時総会を開くことになりましたがOBとしてご出席を賜り大青協が受け持ち積極的に事業を推進するよう示唆されました。

その後中川先輩と府木連の岡田副会長(山王木材株社長)事務局の豊田氏と共に名古屋に見学にお供をさせて頂いたり、京大木研の西本先生の白蟻防腐木材のご指導、営林局よりの杉苗木のご提供等々それは弟に対するように時には大局的に、時にはきめ細かく理解できるようにお教えを頂きました。

実行するものにやりがいを与え自由裁量を残すと云う事でありました。

木材急騰で世間からの非難があった時でしたが木材業界で新しいイベントを朝日文化ホールで成功裡に終了しました事は中川先輩のお蔭であると感謝しております。

木材が新素材としてよみがえりつつある昨今、トップリーダーを失くしたことは業界にとってはかりしれないものがあります。

新生樹は雄々しく生きて大樹林になりつつあります。

どうかやすらかにお眠り下さい。