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古代からのこころを伝える麻を考える

●健康大麻 食材としては、大麻の種子と、その種子から搾ったオイルが非常に良質で、人間 の健康に貢献します。
大麻油は、燃料、食用油、マッサージオイル、機械油、塗料の原料などの様々な 用途があります。
そして、大麻油は、軟化剤にもむいていますから、シャンプー、リンス、リップ クリーム、石鹸など様々な環境に優しいコスメティック製品が製造できます。
また、大麻油は、人間の体内で生産することのできない、不飽和脂肪酸を80%も 含んでいます。
これは、人類が使用している植物油では、一番含有率が高く、食用 としてはもちろんのこと、マッサージオイルやヘアオイルとして体の外側からも健 康に貢献し、紫外線や放射線などの有害物質から人体を保護することにも大変適し ています。
大麻の実は、大豆と同等の蛋白質を含み、大豆より消化吸収されやすく、人間の 体内では作り出すことのできない8種類の必須アミノ酸と不飽和必須脂肪酸のリノ ール酸とリノレン酸が3対1のバランスで保たれている理想的な完全食品なのです。
大麻の種子に含まれる栄養素は、人類の健康に多大な貢献をします。
コレステロ ールがコントロールされ、血液が浄化され、スムーズに流れるようになり、動脈硬 化を防ぎます。
また、頭の働きも良くし、老化を防ぎ免疫力を高めてくれる。
まさ に、不老長寿の食材なのです。
昔から中国漢方では、大麻の実を「麻子仁」と呼び、その効用を「体や内臓を修 復し、体力の根元となる活動力を増す。
久しく服用すると体が充実し、健やかにな り、不老神仙となる」と「神農本草経」に書いています。
ゴータマ・ブッタは、解脱を求めて修行をした6年の間、1日1粒の大麻の種子 を食べたといわれ、世界中で生命を維持する食べ物として、古来から愛されてきま した。
●ヒーリングヘンプ 大麻からは、実に2万5000種類もの工業製品を製造することが可能です。
そのうえ100日で育つ1年草ということもあり、森林伐採を食い止めることがで きます。
さらに、大麻は成長が極めて早く、成育過程で二酸化炭素を酸素に変え るため、空気をきれいにし、地球温暖化防止にも役立ちます。
また、どんな環境にも適応しやすい柔軟な植物で、世界中で栽培が可能であり、 しかも、農薬や化学肥料を使う必要がなく、土壌の養分を使い果たすこともあり ません。
また、防虫効果と抗菌作用があり、害虫にも強く、除草剤や殺虫剤も必 要としないため、土壌を改良し、地下水の汚染を妨げます。
波動的にも大変調和的なヒーリングプラントであり、電磁場や紫外線、放射線な どを中和する可能性が注目されています。
まさに、現代の救世主となりうる植物、それがヘンプなのです。
●医療大麻 毎年多くの生物種が絶滅し、病気が蔓延し、人類は、いままで経験したことのな いほど多くの難病に直面しています。
このような状況において、アメリカが中心になり、以前から医療研究目的で、大 麻を処方して、ガン、エイズ、白内障、緑内障、アルツハイマー、リュウマチ、ア トピー、多発性硬化症のような難病に劇的な効果をあげています。
大麻の葉と花に含まれるTHC(テトラ・ヒドラ・カンナビノール)という薬理 成分が病気の治癒に関係しています。
大麻そのものには、病気を治す力はないと思いますが、この大麻の薬理成分が人 間の体内に入ると、その成分を受容するレセプターが人体には存在し、メラトニン という人間の体内生体時計と関係する非常に健康的なホルモンが分泌され、結果的 に自然治癒力に働きかけるメカニズムになっています。
今の日本の法律では、大麻の茎と種子は規制の対象外であり、産業用の目的で利 用することはできますが、葉と花は、産業目的であっても医療目的であっても使用 することはできません。
したがって、今後、アメリカのように医療目的で活用して いくならば、法改正が必要になってきます。
日本でも戦前は、印度大麻煙草という医薬品名で、喘息の特効薬として、薬局方 で販売していました。
世界的にも治療薬としての歴史は古く、古代インド医学、古代アラビア医学、古 代中国医学などでも5千年以上前より、不老長寿に関係する薬用植物として、利用 されてきました。
また、宗教的にも、あらゆる儀式の中で使用されてきました。
このように、文化的にも非常に価値があり、薬草としても永い歴史を有する大麻 の医療的な可能性は、今後、注目されていくことでしょう。
●古代の麻文化 大麻は、古代から産業的にも医療的にも神事的にも植物まるごと活用されてきた 栽培植物であり、日本でも「麻」として、親しまれてきた繊維作物であります。
日 本の地名や人の名前にも麻という字がよく使われています。
人の名前に麻の字が使われる意味は、大麻のように、真っ直ぐに丈夫に育ち、世 の中の役に立ってほしいという思いからで、赤ちゃんは、「麻の葉模様」の産着を着 ます。
麻の葉模様は、麻の葉に見立てられた3角形の幾何学模様で、カゴメ紋(ダビテ )を内在した放射状に拡がっている水の結晶構造と同じ、フラクタルパターンです。
個にして全、全にして個である調和の模様といえます。
昔から「麻に交われば、直くなる」といわれていた精神的な植物です。

■祭祀と大麻 超技術者集団で農耕民族である海洋系古代人「アワ族忌部氏」は、この大麻を上 手に活用して、循環型調和文化を構築し、世界中を交易していました。
大麻が重要 な農作物であるのに加え、祭祀にも活用し、五穀豊穣、国家の安泰の神事に使用し 、天体祭祀文化を形成していました。
天の岩戸開きの神話でも忌部族の祖神である天太玉命(アメノフトダマノミコト )は、天照大神(アマテラスオオミカミ)が岩屋から出てくる際、先端に大麻を取り付 けた榊を振って、太御幣を奉り、アマテラスの出現に貢献しました。
皇室祭祀の中で最も重要な新嘗祭は「大嘗祭」ですが、ここでも大麻が重要な役 割を担っています。
大嘗祭は、宇宙万象の法則である二元性の統合を「アラタエ・大麻」と「ニギタエ 絹」で表し、スメラミコトを通して、太陽神アマテラスと三位一体となる天皇自 らが執り行う一世一代の御神事であり、国家の安泰を祈願します。
端的にいえば、地球の呼吸を体現し、宇宙のバランスをとる霊的行事です。
その時に、スメラミコトである天皇が着用する神事用の衣服が大麻から作られた 「アラタエ」といわれる皇祖神の神衣で、代々、四国の木屋平で忌部氏が大麻を栽 培し、アラタエに加工し、朝廷に献上しています。
大麻は、古代からの日本の古神道文化において、「依り代」といわれ、神々がよっ てくるところとしての目印や空間調整、波動調整の意味をもちます。
つまり、大嘗祭の時に大麻の衣を着用するのもアマテラスオオミカミと一体とな る神事の際に目印や合図の作用をもち、大嘗祭を成功させるためには、なくてはな らない重要なものなのです。
この文化は、現代においても執り行われており、平成の大嘗祭でも忌部氏の末裔 である三木家が大麻を栽培し、アラタエを天皇に献上しています。
ちなみに、三木家は三ツ木、つまり、貢ぎのことで、代々、朝廷にアラタエを貢 いでいた役割を担う、忌部族の家系です。
■天翔る忌部麻の道 日本では、阿波がルーツの祭祀集団忌部族の痕跡は、各地に拡がっています。
阿波族忌部氏が、神武天皇の時代に、現在の四国から千葉に渡りましたので、千 葉の安房と四国の阿波は同じ「アワ」ということになります。
大麻のことを古くは「ソ」といいますから、千葉に渡って大麻がたくさん生えた地 を総(ソ)の国とし、忌部氏の住まうところを安房の国としました。
「アワ」とは、言霊でいえば、宇宙原始の音である「ア」から始まって調和の「 ワ」で終わるという根源的な意味をもちます。
四国の阿波から千葉の安房に至る道は、古代からの重要な海洋交易ルートであり 、その中継ステーションに伊豆大島をはじめとする伊豆七島を有する忌部天日鷲命 が活躍した超古代からの「大麻の道・ヘンプロード」であります。
天日鷲命(アメノヒワシノミコト)は、忌部族の祖神である天太玉命(アメノフ トダマノミコト)より七世下った神様で忌部氏の祭神です。
この天日鷲命が、太陽信仰やシャーマニズムと関係が深く、世界中の遺跡の壁画 や神話などのモチーフとして登場する神格化した鳥伝説のルーツになっており、ネ イティブアメリカン、マヤ、インカ、アステカ、ナスカ、モアイ、ガルーダ、エジ プト、ケルト、シュメールなど、世界中の太陽信仰文化にその痕跡を残しています。
日本には、超古代、鳥と岩の合体した天空船・アメノトリノイワクスブネ(天鳥 船ともいう)が存在し、それにスメラミコトが乗って世界中を調和的にバランスを とりながら統括していました。
その痕跡として、世界中に鳥神伝説があり、太陽に向かって羽ばたくというイメ ージの聖なる太陽信仰文化の流れに繋がっていきます。
聖なるの「聖」は「ひじり」と読み、「日知り・日を知る」であります。
つまり 、太陽の運行を熟知した者という意味であり、太陽がすべての生命の根源である ということを考え合わせると、世界中の太陽信仰が文明の発祥と連動し、神聖な エネルギーを保有している理由も理解できます。
すなわち、世界中の太陽信仰文化は、環太平洋火山脈(レイライン)上に存在 し、大麻が自生ないしは栽培された文明的な場所として、シルクロード以上に大 規模なスケールで繁栄した大麻の道「ヘンプロード」であるといえるのです。 

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