822
風樹頭を吹けば波沙石を吟ず
かぜ 、 じゅとう を ふ けば なみ しゃせき を ぎん ず
風が吹いて木のこずえをゆるがせると、波はみぎわの石や沙にかすかな音を立てる。
「取り合わぬことを云う」とあるように、禅を学ぶ者の、外界から超脱した心境をいうのにたとえる。
     
先頭 前ページ 次ページ 最終頁