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李下に冠を整さず
りかに かんむりをたださず
「瓜田に履を納れず、李下に冠を整さず」というのを略したもので、これは、瓜畑の近くを通る時には、たとえ履が脱げても、うつむいてはならない。
それは、瓜を盗んだと疑いを受けるからである。
また李の木の下では、頭の冠が曲っていても、手を上げて直してはならない。
これまた、李の実を盗んだ、と疑われるからである。
これは人の疑いを受けやすいことは避けるべきだ、という意。
     
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