木の世界の生存競争


芽の出たものすべてが育つのではなく、一定の割合の木しか育ちません。
生き残るものが「優生木」、枯死してしまうのが「劣生木」といいます。天然林 が100本芽を出してとしても、生長段階に応じて減っていき、最終的に残る のは5-10本です。どうしてそうなるのかは自然の理というしかありません。
10年目ぐらいから植物の生存競争は始ります。この時期に生長が何らかの> 事情で遅れると他の木の樹冠の下で陽光が十分に受けれず、光合成が行> われないため、枯死してしまうのです。これも一種の弱肉強食の世界といえ ます。(人工林では天然林ほど生存競争は厳しくありません)