読み
万葉よみ 現代よみ
桑(くは) 桑(くわ)

ふり
がな
たらちねの ははがそのなる くわすらに
ねがへばきぬに きすとふものを 
読人しらず

意味
母の仕事場の育てている桑でさえも、願えば絹の着物にして着せてくれるというのにね。

  万葉集には5首のくわの歌が詠まれている

樹木
解説
桑は養蚕のために古くから栽培されていた。もともとは高木であるが、畑の桑は年々枝ごと刈り取られるので、適度な大きさになっている。

関連
世界の木材 0187.クワ
木偏百樹 30.くわ

出展
巻7-1357