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[1. 木橋とは | 2. 主構造形式による分類形 | 海外で木橋が消滅しなかった理由 | 4. 日本での木橋の施工例 |

先進国において木橋が完全に消滅することなく、その建設技術が継承され、
発展し続けてきた理由は、やはり木材の加工技術によるものが多い。業界関係者で言われていることを下記にまとめました。

1.集成材製作技術の進歩。
日本でも同じような理由から、最近木橋が注目されています。2.設計基準が整備されてきたこと
3.防腐処理法の発達 。
残念ながら、一番強力なCCA処理が実質利用できなくなりましたので、少し心もとない感じもします。 
4.耐火性能が向上したこと。
実験データーも揃ってきています。
5.コストが他材より安い
6.優れた美感と質感がある
7.再生可能な材料であったこと
これは、なんといっても最大の説得力になります。
8.製作と架設が簡単
9.架設は天候に左右されにくい
10.凍結融解、融雪剤及び塩害につよい 。
鉄などにくらべ、驚くほど強いです。
11.軽くてやわらかいので、補修、補強、架け代えが容易
12.衝撃に対してエネルギー吸収能力が大きいので、短時間の過載荷に耐えられる
13.材料供給体制が確立している

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(1997.10.10より) 最終更新日 2001.2.7