筏乗り師



組み師が組んだ筏は一晩寝かせた後、乗り師がつぎの中継地まで運ぶ。
そこで乗り師が交代してさらに下流の中継地まで運ぶ、という組み師と
乗り師の連係作業が毎日つづく。
熊野川を例にとると、上流の組み場から新宮の港まで約一週間、その間に
乗り師が5、6回交代する。港は各所からの筏でいつもいっばいであった。