023.ヤマザクラ


解説
バラ科。ヤマザクラと称するものは三種に区別される。
シロヤマザクラは宮城・ 新潟県以南の本州、四国、九州の屋久島、朝鮮半島南部に分布する。 

オオヤマザクラ(エゾヤマザクラ、ベニヤマザクラ)は北海道、本州北中部、 南千島、樺太、朝鮮半島に分布する。カスミザクラ(オクヤマザクラ)は北海道から 九州まで、朝鮮半島に分布する。

シロヤマザクラは、高さ20m。落葉高木。
樹皮は紫褐色で平滑、光沢があり、横長の皮目が目立つ。
葉は互生し、楕円形で 長さ8-12cm。散孔材。心材はふつう褐色、ときに暗緑色のくもり。材は均質・緻密で、 中庸からやや重硬。器具、家具、建築内装材、機械、楽器、薪炭などに用いられる。 樹皮が秋田県角館町の樺皮細工などに使われている。
また家具材などでサクラと いっているのは、ほとんどがカバノキ類である。
わが国に自生するサクラには オオシマザクラ、エドヒガン、マメザクラ、チョウジザクラなどがあり、 これらの材はヤマザクラとほぼ同様。

樹形
97年10月4日撮影写真
写真
表皮
写真 写真
写真 写真 写真 写真 写真 写真
通勤途中4月12日撮影 写真
ヤマザクラの花