038.ツゲ

解説
ツゲ科。 常緑小高木または低木。 山形県以南の本州、四国、九州(屋久島まで) に分布するが、石灰岩、 蛇紋岩地帯に見られる。鹿児島県などで植裁されている。 アサマツゲ、ホンツゲとも呼ばれる。漢字は黄揚。 高さ1-5m。
葉は対生し、楕円形、 倒卵形で長さ1-2.5cm材は散孔材で、黄白色、黄色、黄褐色、日本産材 中最も 緻密で重硬。
昔から伊豆七島、鹿児島県などで植裁が行われ、櫛の随一の材として 多く用いられた。 現在でも親しまれている用途は印判であるが、このほか、浮世絵の 精密な描線を描くときの版木に使われたり してきた。 また器具、機械材などになる。
ツゲの木
大阪市北区 2014年11月28日
堺 大泉公園4月8日 撮影
ツゲの葉と実 ツゲの葉と実
上2枚 大阪市北区 2014年11月28日
この木に関する俳句つげ