0053.エゴノキ


解説
エゴノキ科。落葉小高木。 高さ10mになる。北海道南部から琉球まで、朝鮮半島、 中国中部、台湾、フィリピンに分布している。わが国では原野、低山地に 普通であ る。 葉は互生し卵形で、5-6月に枝に白い花を多く並んで垂れ下げ、よく目につく。 散孔材。黄白色で緻密、やや重硬。器具、玩具、寄木、薪炭などの用途がある。 以下産経新聞99年5月24日朝刊 産経抄より 1.エゴノキは欧米にはありません。産経新聞の記事で掲載されていたものですが、 英国に輸入されたエゴノキは「日本のスノーベル(雪の鈴)」と呼んで親しまれ、 ほのかな芳香を放って散りつづける花のさまを見ていると、心がしずまるという。 しかし逆に、息苦しさを感じるという人もいるらしい。 「山萵苣(やまぢさ)の白露しげみうらぶれし 心に深くわが恋止(や)まず」。 万葉集にでてくるこの「やまぢさ」はエゴノキのことだという。
写真
5月10日撮影 通勤途中にて
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5月10日撮影 通勤途中にて
エゴノキの実
2013年7月28日 花の文化園

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