110.アズキナシ


解説

バラ科ナナカマド属。落葉中高木。北海道、本州、四国、九州をはじめ、朝鮮半島や中国の低山帯から里山の渓流沿いや林道沿い、林縁などに分布する。名は、秋になると赤い「あずき」のような果実ができることからである。高さは5-10メートルくらいになる。樹皮は黒褐色で滑らかで、葉は卵形から楕円形、縁には浅い重鋸歯があり、互生する。4-6月ごろ、枝先に複散房花序をだし、白色五弁の花を咲かせる。材は堅く、建築・家具材とする。果実はナシ状果で、果実酒に利用される。
アズキナシの花 アズキナシの花 アズキナシの花
上三枚 大阪府 錦織公園 2013年5月4日?
アズキナシの花 アズキナシの花
アズキナシの葉 アズキナシの葉
上2枚 大阪市立大学付属植物園 2015年5月3日撮影
樹皮
アズキナシ アズキナシの幹 アズキナシの樹皮
上3枚 大阪市立大学付属植物園 2015年5月3日撮影