1149.エンジュ

解説
エンジュ(槐) マメ科エンジュ属。落葉高木。別名は槐樹(かいじゅ)、黄藤(きふじ)という。中国原産であり、古くから台湾、日本、韓国などで植栽されている。中国名を「槐(ファイ)」といい、和名にもこの漢字があてられている。中国では昔から尊貴の木として尊重され、周の時代の宮廷の庭には、3本のエンジュが植えられていて、朝廷の最高位にある三公はそれに向かって座ったといわれている。葉は奇数羽状複葉で互生し、小葉は4-7対あり、長さ3-5センチの卵形で、表面は緑色、裏面は緑白色で短毛がある。7月頃に、枝先の円錐花序に白色の蝶形花を多数つけ、蜂などの重要な蜜源植物でもある。花が終わると数珠状の豆の実をつけ、種子と種子の間が著しくくびれている。また、縁起の良い木として庭木、街路樹にも多く植えられている。
 神奈川  1999年8月29日 撮影
 神戸森林植物園  2012年10月2日 撮影
上2枚 長居植物園  2012年10月8日 撮影
 長居植物園  2012年5月7日 撮影
エンジュの若葉
 神戸森林植物園  2015年4月28日 撮影
樹形+
上3枚 大阪 長居植物園 2012年5月7日
エンジュ
 大阪 長居植物園 2013年8月18日
表皮
写真
大阪市大植物園4月9日撮影