1150.タイサンボク

解説

モクレン科モクレン属。常緑高木。別名ハクレンボクという。北米中南部原産で1873年に渡来、純白の大輪花が芳香を放つところから、またたく間に全国に普及した。 樹形は卵型で高さ20-30メートルにもなる。アメリカ合衆国南部を象徴する花木とされ、自生地のミシシッピ州とルイジアナ州では州の花に指定されている。名前の由来は白蓮木(はくれんぼく)は花形がハスの花のように見えることからついた。葉は互生し、、濃緑色で艶、光沢があり長楕円形、長さは15-20センチ。葉裏は淡い褐色の毛が密生している。縁は全縁だが、やや裏側に湾曲する。花期は5-7月頃、直径20センチほどの芳香のある大型の白い花が枝先に上向きに咲く。萼片が3枚、花弁が6枚。樹皮は灰色を帯びた暗褐色で、表面は小さく板状のひび割れがはいる。用途として芳香を得ようと、古くから蒸留とか溶剤抽出が繰り返されたが得る数量が少なくて企業化されていない。

タイサンボクの花 タイサンボクの花 タイサンボクの花
上3枚 富田林市 金剛駅周辺 2013年6月25日 撮影
 河内長野市 花の文化園 2016年7月3日 撮影
タイサンボクの実
大阪市 長居植物園  2014年8月24日
タイサンボクの実 タイサンボクの実
大阪府河内長野市 花の文化園 2014年9月23日
写真
大阪市大植物園4月9日 撮影
樹形
写真
大阪市大植物園4月9日 撮影
神戸森林植物園2012年 4月08日 撮影

この木に関する俳句たいさんぼく