122.みやましきみ(深山櫁)


解説
みやましきみ(深山櫁)
ミカン科ミヤマシキミ属。常緑低木。関東地方以西の本州、四国、九州、台湾に分布する。高さは50-100センチになり、若枝は緑色、古くなると灰色となり、幹は立ち、まばらに分枝する。葉は、長さ6-13センチ、幅3-5センチ、枝の先に集まり互生、倒披針状長楕円形で革質、縁は全縁で、まれに先に鈍鋸歯がある。表面には光沢があり、腺点が散在する。雌雄異株。3-5月に、枝先に円錐花序を出し、小さな白い花をつける。花弁は4枚、ときに5枚。果実は2-5個の核をもつ球状の核果で、核には1個の種子があり、有毒である。また、葉にも毒を含み、草食動物が食べないため、シカなど草食獣の多い場所では繁茂することがある。
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