1229.タマアジサイ


解説
タマアジサイ(玉紫陽花)
ユキノシタ科アジサイ属。落葉低木。福島県以西、関東地方、中部地方、岐阜県以東に分布している。名前の由来は、蕾がしっかりした苞(ほう・苞葉)に包まれ、大きなまん丸い形になることによりついた。高さは1.5-2メートルくらいになり、若枝は淡緑色で、微毛と剛毛とがとが密生する。葉に葉柄があり、枝に対生し、葉の形は楕円形から倒卵形で、大きいもので長さ25センチ、幅14センチほどになる。縁は不整の細かい鋸歯状になり、葉の表面、裏面ともざらついている。7-9月、枝先に散房状花序を出し、苞に包まれ玉状になった蕾が裂けるように開花し、淡紫色の小さな両性花の周りに花弁4枚の白色の装飾花が取り巻く。両性花は、秋に実が熟す。