161.ビャクダン


解説
ビャクダン科。常緑小高木。 東南アジア、インドに分布する。環孔材。
心材は淡黄色から褐色にわたり、 辺材は白色で、心辺材の境界は明らかである。木理はやや不規則、肌目は緻密で、材面は油状の感触 がある。 比重は0.84前後。重硬材。 耐久性はかなり高く、強烈な芳香があり、その薄片は焚香料白檀、 檀杏として古くから使われている。銘木としては、古来、檀像と赦して、仏像の材料とされ、そのほか、 彫刻材、宝石箱、扇子などの細工物に算用される。香油(白檀油)の原料ともされる。