0174.ケヤキ
解説
ニレ科。
落葉広葉樹。
古くはツキ(槻)とも呼ばれた。
日当りを好み、本州・四国・九州の温帯林や暖帯林で広く分布する。
樹皮は灰褐色で、若木では横しわがはいり、老木ではしばしばその一部が
うろこ状にはげおちる。ケヤキの語源「けやけき(きわだった)木」といわれる。
ほうきを逆さにしたような独特の樹形が特徴で、関東近辺では高さ30mを
超す高木も珍しくはない。武蔵野の屋敷材にもシラカシとともに植えられた
ケヤキが、大きく育っているのをよく見かける。古くから、寺社の境内や参道にも
植えられてきた。東京府中市の大国魂神社のケヤキ並木は、もとは奥州の乱を
平定した源頼義、義家が奉納したとものといわれている。心材は黄褐色、
辺材は淡黄褐色で、その境界がはっきりしている。弾力に富み、特有の美しい
木目は、建築材・家具材などで広く重用される。
木目
葉
樹形
表皮

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