175.テーダーマツ


解説

学名はTaedapine:Pinus taeda Linn.。北米大陸が原産地でアメリカの東南部に生育。樹高25m。山径60cm(樹齢70年)。樹齢の高いものは樹高55m,直径1.5mに達するものもある。アメリカではロブリ・パイン(Loblollypine)と呼んでいる。Loblollyは「低湿地」という意味。この木の生育地から。スラッシュ・マツやダイオウショウと混交林を形成しているところから一般にこれらを総称してサウザン・パイン(Southempine)、イエロー・パイン(Yellowpine)と呼んでいる。日本ではSouthern Yellow Pine(SYP、南方の黄色いマツの意味)で有名。木材としては有用樹で、植林も盛んにされている。非常に特徴のある木で、木材そのままでは耐久製がそれほどないが、防腐剤を加圧注入することで高耐久の木材になる。ただ、日本で加圧注入したものは米国のものより薬剤が入っていない場合が多い。一時期ウッドデッキに利用されたが、早い時期に腐ってしまったのはこの薬剤が十分に充填されていなかったと思われる。ユニバーテルジャパンの屋外のデッキやラグーンの周辺の杭、護岸の 防舷材などはこのサザンイエローパインを利用している。なおこれらの材は日本の土台に使用される防腐処理JAS規格の2-4倍の防腐処理を行っている。下記写真参照。比重は 0.58前後。 

樹形
テーヌーマツ
大阪府花の文化園 2007年5月11日撮影
樹形
テーヌーマツ
大阪府花の文化園 2007年5月11日撮影
球果
ズミの花
神戸市立森林植物園 2016年5月22日撮影
利用施設
usjロンバースデツキ
大阪 ユニバーサルジャパンのロンバースデツキ ウッドデッキと杭に利用されている
usjラグーン周辺
大阪 ユニバーサルジャパンのラグーン周辺に利用されている
usjロンバースデツキ
大阪 ユニバーサルジャパンのKWGBデッキ