186.センダン


解説
センダン科。落葉高木。漢字で栴檀と書く。日本各地に分布する。木理は粗。比重は0.58。 高さ30m。直径1m。 環孔材。心材は淡黄褐色、辺材は黄白色で狭く、一心辺材の区別は明瞭。
年輪は明瞭で肌目はかなり粗い。
幹は太く、枝は広く四方に分かれる。葉は二回または三回羽状複葉で、長さ50~80センチ。
  各小葉は先のとがった卵状楕円形で、縁に鈍い鋸歯がある。5~6月淡紫色の小さな花が群がって咲く。
  本州の西部から沖縄の暖地に自生し、庭木・街路樹としてもよく植えられる。果実は川れん子、苦れん皮と よばれ、鎮痛剤・駆虫剤などに用いられる。古くはれん・樗と書いて、アフチ・オウチとよんだ。香木のセンダンは、 ビャクダン科のビャクダン(白檀)のことで本種ではない。
ケヤキ、キリの模擬材に用いられる。家具材のほか、 ラケットや下駄、琵琶の胴などに使われる。
センダン センダン センダン
上 3枚 大阪 長居植物園 2013年5月19日
大阪 長居植物園 2012年5月26日
大阪 長居植物園 2012年5月26日
上2枚 大阪 長居植物園 2012年5月26日
樹形
センダン
 大阪 長居植物園 2013年5月19日
大阪市立長居植物園 2013年1月26日
写真

 

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