187.クワ


解説
ブナ科、常緑高木。
分布地は日本、台湾の中部以南の山地である。 比重は0.87である。 直径は70cmとあまり大きくはないが、高さは約10メートルくらいに達する。 心材は淡紅褐色~紅褐色、辺材は紅色を帯びた淡い黄褐色。 心辺材の区別はやや不明瞭。 弾力性があり、硬くて強いため、加工は困難である。 また、全般的な耐久性は普通ぐらいだが、水湿には強く、狂いも少ない。 なによりも赤色の重厚さは、他の材には見られない素晴らしいものがある。 用途としては器具、特に道具の柄に最高といわれている。
樹形
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上3枚 神戸森林植物園 2012年7月8日
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