0189.ヤナギ


解説
ヤナギ科。日本に分布する。ヤナギとは、ヤナギ属に属する樹木の総称である。楊柳と表されるように、 ヤナギには楊の字もあてられるが、 中国では、シダレヤナギに代表されるヤナギ科ヤナギ属のものを柳、 ヤナギ科ハコヤナギ属ものを楊と、区別して使われことが多い。
ハコヤナギ属のヤナギとは、ドロノキ・ヤマナラシなど、いわゆるポプラの仲間をさす。楊柳ともに湿地を好 む落葉性の高木あるいは低木である。
ネコヤナギは川べりに生える落葉低木で、雌花の白い綿毛がネコを思わせることから、この名がつけられた。
コリヤナギの名は、その枝が今は 懐かしい「柳行李」の材料であったためである。ヤナギ類は、世界で300種 以上、わが国でも30種以上にも及ぶ。しかしおおかたの人がまず 連想するのはシダレヤナギであるだろう。
樹形
写真 この木に関する俳句やなぎ