205.クロマツ


解説
 マツ科。日本、朝鮮に分布する。木理は粗。比重は0.54。直径は2m。  心材は淡褐色、辺材は黄白色で、アカマツよりも辺材が多い。 大きい生節ややにつぼがあらわれやすい。アカマツよりも重硬。 耐朽・保存性は中位。ただし水湿によく耐える。アカマツより樹脂分が  多く、均質に含まれている。面材として使用する場合、長い年月、空ぶき  して磨くと重厚な光沢のあるものに仕上がる。アカマツと同様の用途がある。  樹齢150年以上になると銘木として扱われるが、松食い虫などの害により  優良な老松が減少している。古くから防砂林として植えられてきた。
木目
写真
クロマツ クロマツ クロマツ
上3枚 大阪市 長居植物園  2014年8月24日
樹形
クロマツ クロマツ
上2枚 大阪市 長居植物園  2014年8月24日

写真 写真
上2枚 上の手前はアカマツ、左はクロマツ 群馬県富士見村時沢 時沢の夫婦松  2007年6月7日