318. ヒロハノキハダ 


解説
ミカン科。落葉高木。 北海道、本州北中部、サハリン、南千島、朝鮮、中国にも分布する。 環孔材。 高さ25m。直径1m。この樹の樹皮は健胃薬として有名な、だらにすけ、御百草、 熊の胆(い)などの 原料になる。
木理は通直・肌目はやや荒く、心材は黄褐色、辺材は 黄白色で、心辺材の境界は明ら かである。春日秋目も明瞭で、比重0.50前後。やや 軽軟材で、耐久性は高くない。割りやすく、 切削・加工は中庸。表面仕上げはあまりよくない。 銘木としては、床柱、床板、たんすの前板などの 家具材として、クワのかわりに使われる。
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樹形
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表皮