325.ツバキ 


解説
ツバキ科。常緑高木。 日本、朝鮮、中国に分布する。木理は精。比重は0.81。高さ18m。直径50cm。 環孔材的な散孔材だが、総体的には散孔材。心辺材の区別なく紅褐色。柾目面が美しい。態転で硬い良材。 切削・加工は困難であるが、旗作には適し、割裂は非常に困難。乾燥は容易。耐朽性は高い。磨くと光沢が出る。
過去にはツゲの代用として細工物やこけしなどに使われたが、近年は備長炭の代用として高級な炭に使用されている。 大径木が少なく、樹形が悪い。銘木としては、皮肌を生かして皮付丸太として床柱、壁止めなどに使用される。
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樹形
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富山県氷見市老谷の老谷のさしまたのつばき 
これだけ大きいのはめずらしい。富山県天然記念物
この木に関する俳句つばき