334.アフリカン・ウォルナット


解説

センタン科。
 西アフリカのシエラレオネ山脈からガボンまでの広い地域に分布する。
 比重は0.55前後。高さ40m、直径1.5mにもなる大高木。環孔材。心材は黄金褐色で、黒い縞がある。 辺材は淡黄色または淡褐色でせまい。 通常、木理が交錯していて、柾目木取りでは、リボン杢が出る。心材には、時々スネークホール(へび穴)とよばれる穴が現われる。
 硬さ強さは、アメリカのブラック・ウォルナットと似ていて、その代用として使用される。 加工性はよく、表面仕上は良好。柾目板は逆目が生じやすい。耐久性は中であるが、虫害にかかりやすい。