450.イペ


解説
 

イペ、ラパチョ、タベブヤ、lpe、Lapacho、Bethabara(米国市場名)、 Pau d'arco、Ipe tabaco[ブラジル]、Amapa[メキシコ]、 Cortez[ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ]、Guayacan[バナマ]、 Guayacan polvillo[コロンビア]、 Fior amarillo ヘネズエラ]、Green heart[スリナム]、Madera negra[エクアドル]、 Tahuari、Lapacho negro[バラグアイ、Agr] 学名 Tabebuia serratifoliaを含む Tabebuia spp. 科ノウゼンカズラ科(Bignoniaceae) 産地はチリを除くほとんどの熱帯アメリカに分布し産出されている。 近年、日本でもよく利用されるようになり、弊社でもブラジルから大量に 輸入した時期もあった。米国ではのBethabaraという商品名で流通している。
心材と辺材の境はわりとはっきりとしている。心材は、新鮮なときは黄緑色 であるが、時がたてば、緑色を帯びた褐色になる。辺材は黄色を帯びた灰色。 肌目は精、木理は幅の狭い交錯をする。 気乾比重は0.91~1.20、非常に重硬で加工は専門職人でないと無理である。 寸度安定性はよい。病虫害、白蟻に対する抵抗性は高いが、海虫に対しては弱い。 製材時に皮膚炎を起こすことがある。
用途としては橋、埠頭、ドック、重歩行用ウッドデッキ、工場の床、車体など、 さらにろくろ細工、器具柄、ステッキ、弓、釣竿も知られている。 美しい材面をもつものは化粧単板にされる。


樹形と花
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木材
写真
中川木材産業のショウルームにあるイペ