0782.ヒマラヤスギ

 

解説
ヒマラヤ北西部~アフガニスタン東部、標高1500 ~3500mの高地に分布する。名前に「スギ」が付いているが、スギと近種ではなく、マツに近い種である。現地での大きいものは樹高は60m、幹径3mの記録がある。明治初期に日本へ導入された。庭園木、街路樹などとして利用されている。 樹形は円錐形で主幹は直立し、枝は水平に伸び、枝の先端自重で垂れ下がる。 大きく育っても均整がとれて美しく、世界三大庭園樹の一つになっている。 松ぼっくりは大きく、初め青藍色、成熟すると暗褐色になる、縦10cm、横8cmほどの大きさになる。 日本で栽培されている、コニュフアーなどは根が浅いので台風などでは風倒の危険性がある。剪定に良く耐え、刈り込むと生け垣としても美しいものになる。樹高の高いもので並木道に利用される場合があるが、迫力がある。学名のdeodara はサンスクリット語のDeo神、神々の意から神の宿る木になりここから付けられた。
ヒマラヤスギの葉
河内長野市 花の文化園 2014年8月24日撮影
神戸森林植物園 2000年4月30日撮影
ヒマラヤスギ
京都府立植物園2007年1月23日撮影影ヒマラヤスギ
神戸市立森林植物園2007年1月14日撮影影
樹形
写真
大阪市大植物園4月9日撮影
ヒマラヤスギ
大阪市大植物園2004年7月11日撮影
ヒマラヤスギ
京都府立植物園2007年1月23日撮影
表皮
写真
大阪市大植物園4月9日撮影

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