976.バッコヤナギ


解説
ヤナギ科ヤナギ属。落葉小高木。高さ10-15メートル。直径50-60センチ。北海道、近畿以北の本州、 四国に分布する。樹皮は暗灰色で若木は滑らかであるが、老木になると縦に裂け目ができる。新しい枝は灰色で折れにくい。山地に多く、雌雄異株、葉の出る前の4~5月花が咲く。冬芽は赤褐色の鱗片に包まれていて、花の穂は太く、雄の穂は長さ3センチ、雌の穂は4センチ、銀鼠色の毛が密生していて、外へ曲がる。葉は長さ10センチと大きく、裏には毛が密生して白く見える。辺材は白色。心材は鮮黄褐色。材面に光沢がある。軽軟材で器具材,船舶材などに使われる。

写真
樹形
4 バッコヤナギ
大阪市立長居植物園 2013年6月9日撮影

表皮
写真
護国神社のバッコヤナギ 北海道旭川市