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木のまめ知識

 

木棺

木棺に使用される材質として判明しているのは、ヒノキ、コウヤマキ、 といったいずれも腐りにくい針葉樹が主とされているが、 まれに広葉樹の、クスノキ(関東)、クリ(九州)も確認されている。
近畿の古墳で確認されている木棺は、ほとんどがコウヤマキであるが、 このほど確認された奈良県天理市の黒塚古墳は木の特徴から広葉樹と みられている。木棺の材の種類については、被葬者の属性を示す 可能性があると指摘をされている。
(1996.10.15より) /最終更新日 2015年10月15日